中学受験に合格

私立中学には、法令上3つのタイプがあります。
1つは、普通の中高一貫校です。
これは最も数が多いのですが、中学3年間と高校3年間がカリキュラム上、はっきりと分かれているタイプです。
中学受験だけでなく、高校受験での入学ができる学校は、ほぼこのタイプと思ってよいです。
2つ目は、併設型中高一貫校です。
このタイプの学校は、中学高校6年間の学習過程の入れ替えが、特例として認められている学校です。

例えば、高校1年生の学習過程を中学3年時に先取りして学習することが認められています。
このタイプの学校では、中学受験で入学した生徒と、高校受験で入学した生徒が合流しない場合が多く、合流する場合でも、高校2年時からの合流となる場合が多いです。
3つ目は中等教育学校です。
このタイプの学校は、中学高校6年間を1つの区切りとすることが法令上認められています。
そのため、高校過程を中学で学習する先取り学習が多く取り入れられています。

そして、このタイプの学校は中学受験で入学しないと、高校募集は行われていないため、入学できません。
中学受験を目指す際に、学校選びとして第一に念頭にいおきたいのは、この法令上の学校の区別です。
中高一貫としてのメリットが大きいのは、先取り学習ができる中等教育学校や併設型中高一貫校です。
しかし、高校募集を行う国私立中学にも名門校は多くあります。
目指す教育方針と、大学合格実績との兼ね合いで、受験校を選ばれるとよいでしょう。

また、首都圏の中学受験では、東京・神奈川が2月1日から5日に集中して入試を行うのに対して、千葉・埼玉は1月上旬から入試が始まります。
千葉・埼玉の中学校に、東京はもちろん神奈川からも多くの受験生が集まります。
これは、1月入試を行う中学校の中には、合格発表と同時に得点開示をしてくれる学校があり、入試直前時の成績状況を把握する模擬試験替わりに受験する人が少なくないためです。
志望校一本勝負の中学受験はもはや時代遅れです。
中学受験に合格するにはまず情報が必要です。
多くの人が行っている受験対策として情報収集はかかせません。
情報を集めたいのであれば中学受験の詳細で確認しましょう。
多くの情報から、少しでも有利な受験をするようにしてください。